コロナ禍によって札幌市内の多くの飲食店がテイクアウトやデリバリーを行っていますね。
2020年4月に始まった、札幌発のテイクアウトとデリバリー店舗を紹介する「出前YELL」(でまえーる)を知っているでしょうか?
札幌で利用できる「出前YELL」(でまえーる)を紹介したいと思います。
※掲載情報は2020年5月30日時点のものですので、最新情報・詳細情報はサービス提供元のウェブサイトなどで確認をしてください。
札幌で使えるテイクアウト・デリバリーを探せる「出前YELL」(でまえーる)とは?

出前YELL | スマホサイトのみ
https://demayell.com/hokkaido
出前YELL | Instagram
https://www.instagram.com/demayell.j/
出前YELL | Facebook
https://www.facebook.com/demayell/
札幌発のサービスで、出前YELLのサイトからテイクアウトやデリバリーを行っている店舗を見つけることができます。
現時点のサービス内容では、出前YELLがデリバリーを行ったり、テイクアウト注文の仲介を行うわけではありません。テイクアウトやデリバリーを行っている店舗を紹介しているサイトということになります。
サイトデザインがシンプルで、テイクアウトとデリバリーの店舗を探すことができるのですが、テイクアウトだけをやっているのか、デリバリーだけをやっているのか、または両方やっているのかが一目でわかります。
出前YELLはどのように使うのでしょうか?
札幌で使えるテイクアウト・デリバリーの出前YELL(でまえーる)の利用方法

とてもシンプルで使いやすいと思います。
エリアとジャンルを選んでお店を選ぶとメニューが確認できます。
デリバリーして欲しい商品やテイクアウトしたい商品を見つけたら、その店舗で電話して注文します。
出前YELL(でまえーる)の登録店舗数
3週間ほど前は20店舗登録でしたが、現在は31店舗まで増えています。
今後も増えていくことが予想されますね。
出前YELL(でまえーる)のデリバリーサービスエリア
店舗によって異なります。
出前YELL(でまえーる)のメニュー掲載ページに、どれくらいのエリアでデリバリー可能か記載してありますので、注文前に確認しておきましょう。
出前YELL(でまえーる)のサービス提供時間
店舗によって違います。
特にデリバリーは店舗のオープン時間と異なる場合がありますので気を付けましょう。
出前YELL(でまえーる)の注文方法
電話で直接店舗に注文します。
出前YELL(でまえーる)の各店舗のページに「電話する」のボタンがありますので、そこから注文するのが便利です。
出前YELL(でまえーる)の支払い方法
店舗によってカード、現金など決められています。
利用可能なクレジットカードの種類はお店情報のところに記載されています。
出前YELL(でまえーる)の最低注文料金と配達料金
こちらも店舗によります。
店舗によっては注文料金が高くなると配達料金が無料となるお店もあります。
また、出前YELL(でまえーる)ではドライブスルーでの提供を行っている店舗もありますので、注文前にチェックしておきましょう。
それでは、出前YELL(でまえーる)の利用メリットとデメリットを考えてみました。
札幌で使えるテイクアウト・デリバリーの出前YELL(でまえーる)のメリットとデメリット

出前YELL(でまえーる)のメリット
出前YELL(でまえーる)の利用は無料
出前YELL(でまえーる)はテイクアウトやデリバリーのお店を探すサイトになりますので、利用料金はかかりません。
出前YELL(でまえーる)で3密回避
出前YELL(でまえーる)でデリバリーを利用すれば宅配員と接するだけになります。
テイクアウトの注文だと店舗で商品の受け取りと支払いだけですので、お店で待つこともありませんし、時間も節約できますね。
出前YELL(でまえーる)はテイクアウトとデリバリーが一つのサイトで見つけられる
出前YELL(でまえーる)ではテイクアウトとデリバリーの両方の店舗を探せますので、どちらにするか迷っているときはとても便利だと思います。
出前YELL(でまえーる)のデメリット
出前YELL(でまえーる)は電話注文のみ
出前YELL(でまえーる)のサイト上でデリバリーの注文やテイクアウトの予約はできないので、電話で直接店舗に注文する形になります。
サイト上での予約システムは現在開発中のようですので、近い将来テイクアウトの予約がサイト上で可能になるかもしれませんね。
出前YELL(でまえーる)はパソコンで利用できない
出前YELL(でまえーる)のサイトはスマホのみの対応となっており、パソコンでは利用ができません。
現在のところ電話での注文しかできませんので、スマホからの利用が便利ですが、開発コストを考えてスマホからのみにしているのかもしれませんね。
次に、飲食店側の導入方法について紹介します。
【飲食店向け】札幌で使えるテイクアウト・デリバリーの出前YELL(でまえーる)の導入方法

現在のところ出前YELL(でまえーる)は予約システムなどはありませんので、店舗の広告がメインの目的となっているサイトとなっています。
テイクアウトとデリバリーを求めているお客さんへの入り口になりますので、ここに力を入れたいお店には検討の余地があると思います。

実際の導入作業としては、出前YELL(でまえーる)のサイト内にあなたの店舗の情報を入れていくだけですので、手続きとしてはとても簡単ですし時間もそれほどかからないのではないでしょうか。
掲載登録手続き後に、出前YELL(でまえーる)のサイトへの登録方法が公開されています。
店舗側用の登録画面もしっかり用意されていますので、難しい操作は必要ないと思います。
出前YELL(でまえーる)は有料プランと無料のお試しプランを提供しています。
無料プランから始めて、どれくらいお客さんへのリーチを増やせるかを一度見てみるのも良いと思います。
現在、有料プランを無料で利用できるキャンペーンもやっていますので、そちらを利用してみるのも検討する価値はありますね。

出前YELL(でまえーる)導入のメリットとデメリットを見てみましょう。
【飲食店向け】札幌で使えるテイクアウト・デリバリーの出前YELL(でまえーる)のメリットとデメリット

出前YELL(でまえーる)導入のメリット
出前YELL(でまえーる)でテイクアウトとデリバリーのお客さんへアプローチできる
出前YELL(でまえーる)のユーザーは、テイクアウトかデリバリーの店舗を求めていますので、テイクアウトとデリバリーに力を入れたい店舗にはプラスになると思います。
出前YELL(でまえーる)はシステムの利用ではないので導入は簡単
現在のところ出前YELL(でまえーる)のサービスとしては、注文の仲介はしませんので、出前YELL(でまえーる)の提供する決済・受注のようなシステムを利用するわけではありません。
ですので、出前YELL(でまえーる)の登録サイトから店舗情報を登録するだけで導入にあたってのハードルは低いです。
出前YELL(でまえーる)で商品の受け渡しがスムーズに
出前YELL(でまえーる)の利用でテイクアウトの事前注文が増えれば、店舗では支払いと受け渡しだけになりますのでお客さんのテイクアウトへの満足度は上がるはずです。
また、コロナウイルスの影響で店舗内でのサービス提供が以前より難しくなっているはずですので、テイクアウトやデリバリーの注文を増やすのは店舗運営に重要になってきますね。
出前YELL(でまえーる)導入のデメリット
出前YELL(でまえーる)は今は広告としての機能だけ
出前YELL(でまえーる)のサービスは、現時点ではサイトに店舗の情報を掲載するという広告のような機能のみとなっています。
ですので、導入の際に費用と広告効果を検討して導入を決めなければなりません。
将来的には予約システムを始めるようですし、現在はキャンペーンもやっておりますので、とりあえず試してみるのはアリだとは思います。
まとめ

今札幌では色々なお店がテイクアウトやデリバリーを始めており、選び方も多様になっています。
私はとりあえず何でも一度使ってみることにしています。その方が自分にとって良いのか悪いのかすぐわかりますからね。
店舗側としてもテイクアウトやデリバリーを最近始めたものの注文を伸ばせない、という店舗は多いのではないでしょうか。
出前YELL(でまえーる)はテイクアウトとデリバリーに特化したサービスですので、是非一度利用・導入を検討してみてください。
生活の助けになる札幌のサービスだと思います。
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