札幌でも始まった「フードパンダ(foodpanda)」ってなに? | 利用方法と店舗導入・配達員になる方法

フードパンダ テイクアウト
フードパンダ
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デリバリーサービス「フードパンダ(foodpanda)」をご存じでしょうか?
2020年10月1日より札幌でサービスが開始されました。
札幌ではコロナ禍によってUber Eats、Woltなどデリバリーサービスが続々と参入してきていますね。

ピンク色が特徴的なデリバリーサービス「フードパンダ(foodpanda)」を紹介したいと思います。

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札幌でも始まった「フードパンダ(foodpanda)」とは?

フードパンダロゴ
フードパンダロゴ

フードパンダ | ウェブサイト

「フードパンダ(foodpanda)」とはスマホやPCから飲食店にテイクアウトを予約注文したり、宅配を依頼できるサービスです。
札幌ですでに始まっているUber EatsやWoltと同じサービスですね。

世界13カ国で既に展開しており、日本は14カ国目となり実績は充分にあるサービスです。
日本国内では横浜、神戸、名古屋、札幌、福岡、広島でサービスが開始されました。
運営会社はドイツの会社のようですね。

Uber EatsやWoltとのデリバリーサービスとの大きな違いは今のところないのですが、現金払いが利用できることくらいでしょうか(大手だと「出前館」は現金払いが可能です)。
あとは何といっても鮮やかなピンク色パンダのロゴですね。

それでは、フードパンダの注文方法を見てみましょう。

札幌でも始まった「フードパンダ(foodpanda)」で注文するには?

フードパンダ広告

PCやスマホのブラウザを使ってインターネットを利用して注文もできますが、スマホのアプリを使うのが一番便利だと思います。
アプリはAndroid、iOS(iPhone)それぞれアプリが用意されています。
以下のリンクからダウンロードできます。

宅配や支払い手続きがありますので、サービスの利用には登録が必要になります。

フードパンダは世界14カ国で展開しているのですが、どの国でも同じアプリで注文が可能のようです。
もしサービス展開している国へ訪れた際には、ローカル料理をデリバリーしてもらうことができますね。

札幌での注文可能時間は8:00~24:00となっています。
夕飯・昼食だけでなく、早めに出勤して朝食をデリバリーする、というのもアリかもしれません。

2020年9月時点では50店舗以上の飲食店が登録されています。
もちろん配達エリアが決まっていますので、配達をしてほしい住所でデリバリー可能な店舗を確認しておく必要がありますね。

アプリは他のサービスと同様に、世界で実績のあるサービスですのでとても使い易いと思います。
メニューにも商品画像が入っていてイメージしやすくて注文するのに不安はなさそうですね。

店舗によっては商品写真が掲載されていないところもありますが、まだ用意できていないだけなのだと思います。

各商品についてのトッピングや細かい注文もメニューよって可能です。
自由に書き込んで注文できるフォームが用意されているので、嫌いな食材やアレルギーのあるものを抜いてもらったりできます。

食べたい商品を選んだら、支払いと宅配依頼になりますが、支払い方法と配達料金はどうなっているのでしょうか?

札幌でも始まった「フードパンダ(foodpanda)」の支払い方法と配達料金は?

フードパンダ配達員
フードパンダ配達員

支払いはアプリ上でのカード決済か、宅配時の現金支払いとなります。

配達料金は店舗によって異なるので、注文時に確認する必要があります。
ただ、現在は配達料金が無料&注文料金の20%OFF(最大1,000円OFF)となるキャンペーンを行っています。

20%OFFキャンペーン
20%OFFキャンペーン

配達には最低注文金額が設定されていますが、その金額に満たない場合は差額を払うと配達してくれます。
差額を払うとかなり割高感があるので、可能であれば最低注文以上は注文したいところです。

現在やっているキャンペーンとしては、初回利用時限定で50%OFFになるクーポンコードが発行されています。
これはかなりお得なので、是非一度試しに利用したいですね。
クーポンコードはアプリをダウンロードすると画面上に表示されますので、そちらを確認してください。

これから利用者が増えそうなフードパンダですが、店舗で導入するにはどうしたらよいのでしょうか?

【店舗向け】◆札幌でも始まった「フードパンダ(foodpanda)」の導入方法

店舗登録手順
店舗登録手順

フードパンダのウェブサイトから登録の申し込みができます。

飲食店 募集中! | フードパンダ

フードパンダ登録店舗には専用のタブレットが貸与されますので、飲食店側で用意しなければならない機器はありません。
専用タブレットから店舗でのオペレーションに利用できる注文票の印刷も可能です。

商品写真も、希望した飲食店にはプロのカメラマンが撮影に行ってくれる(有料オプション)そうです。
現在、初期費用はリリースから数ヶ月間は無料になるようなので、試しに使ってみるというのも手だと思います。

気になる費用ですが、会員費として毎月2,200円かかるそうですが、2020年内はこの会員費が無料となります。
宅配で注文された商品代金より30~35%の手数料が発生するとのことです(各週の注文数の状況により変動)。

もしまだデリバリーをやっていない飲食店や、デリバリーの注文を増やしたい店舗だと、このタイミングでフードパンダの利用を検討する価値がありそうです。

【配達員向け】◆札幌でも始まった「フードパンダ(foodpanda)」の配達員になる方法

フードパンダ配達員
フードパンダ配達員

Uber Eatsなどと同様に、フードパンダの宅配員になるにはそれほど多くの要件はありません。
18歳以上スマホを持っていて、自転車か125cc以下のバイクがあれば登録可能です。

給与は週払いとなっていて、翌週には払われるそうなので助かりますね。

配達員になれると以下の物が支給されます。

  • 配達用バッグ
  • 長袖シャツ 2枚
  • レインジャケット 1枚
  • ヘルメット(自転車利用者)

他のデリバリーサービスとの大きな違いが一つあります。
事前にシフト予約をしなければいけないそうです。
その日の気分で宅配をするかしないかを決めるようなことはできないとのことです。
この辺は不便に感じる人はいるかもしれませんね。

まとめ

フードパンダイメージ

「フードパンダ(foodpanda)」はテイクアウトの予約宅配依頼がインターネット上やスマホアプリで利用できる便利なサービスです。
ピンクとパンダが目印ですね。

今札幌では、出前館、Uber Eats、Woltと多くのデリバリーサービスが開始されて、今後もかなり競争が激しくなると思われます。
消費者としては選択肢はある程度ある方が便利ですので、デリバリーの候補にフードパンダも加えて食卓を華やかにしたいですね。

飲食店側としては、今導入費用はほぼかからないサービス期間中ですので、試しにフードパンダを導入してみて、販売機会の増加を検討しても良いのかもしれません。

今後フードパンダは飲食店からのデリバリーだけでなく、日用品の宅配を行う「クイックコマース(qコマース)」というサービスを準備しているそうです。

コロナ禍によって加速しているデリバリーサービスですが、色々なものを試して自分に合ったものを選んで、生活を楽しくしていきたいですね。

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