「マイナポイント」というお得なポイントをもらえることを知っているでしょうか?
最大で5,000円分のポイントがもらえるキャンペーンです。
もちろん札幌市民でも申請できるこの「マイナポイント」について紹介したいと思います。
札幌市民もお得な「マイナポイント」とは?
「マイナポイント」とは、「マイナンバーカード」普及を目的とした総務省の実施するポイント付与のキャンペーンです。
マイナンバーカードを使用してマイナポイントに申し込みをすると、申し込みをした時に申請するQRやカード決済などのキャッシュレス決済サービスで買い物やチャージをすると、25%のポイントがもらえます。
一人最大5,000円分のポイントまでもらえます。
これはかなりお得ですね。
政府は4,000万人分の予算を確保しているそうですが、マイナポイントの申請は少々手間がかかります。
正直、高齢の方などにはサポートなしに申請して利用するのはかなり大変なのではないかと思いますので、4,000万人分のポイントが全て利用されるかは怪しいところです。
ポイントの付与は2020年9月から開始ですが、マイナポイントの申請はもう開始されています。
今回のコロナ禍での政府からの「10万円給付」で一時話題となった「マイナンバーカード」ですが、取得していない場合は「マイナンバーカード」の発行から手続きが必要になります。
マイナンバーカードの申請はどのようにするのでしょうか?
札幌市民もお得な「マイナポイント」を申請するための「マイナンバーカード」とは?
「マイナンバーカード」とは2016年から発行が開始されている、政府の発行する個人を識別するカードです。
顔写真やICチップが入っており、身分証明証として利用ができ、行政サービスを受ける際にも利便性のあるカードになります。
発行当時から色々と批判もあり、普及率がかなり低いのですが、今回の「10万円給付」の手続きで話題となりましたね。
マイナンバーカードの取得申請は簡単ですので紹介します。
「マイナポイント」申請に必要な「マイナンバーカード」の申請方法
マイナポイントのオフィシャルサイトでマイナンバーカードの取得方法もわかりやすく紹介されています。
ポイントはマイナンバーカードの通知カードと一緒に送付されてきた「交付申請書」がある場合と無い場合とで手続きが異なりますので気を付けてください。
現時点でマイナンバーカードを取得してない方は、「交付申請書」を持っていない場合が多いのではないでしょうか。
マイナンバーカードでマイナポイント | マイナンバーカードの取得方法
申請の流れは以下のようになります。
「交付申請書」が無い場合は「交付申請書」の発行依頼を市区町村へ、郵送か直接訪問して行います
↓
「交付申請書」が届いたら、スマホアプリ、パソコンアプリ、郵送、証明用写真機のいずれかで交付申請を行います
↓(約1カ月)
市区町村から「交付通知書」が届くので、市区町村へマイナンバーカードを受け取りに行きます
マイナンバーカードの発行には1カ月ほどかかるそうですので、マイナポイントを申請する際には早めに取得手続きをしておきましょう。
マイナンバーカード交付時に4桁のパスワードを設定しますので、忘れないようにしてください。
それでは、マイナポイントの対象となるキャッシュレス決済にはどのような種類のものがあるのでしょうか?
もし自分の利用する決済が無いと意味がありませんので、確認しておきましょう。
札幌市民もお得な「マイナポイント」の対象となるキャッシュレス決済とは?
マイナポイントの申請対象とできる決済サービスは一つだけです。
一度申請すると変更はできませんので、よく検討しておきましょう。
国内のキャッシュレス決済についてはほぼカバーしているように見えますが、AppleやAmazonなどの海外系の決裁は2020年8月15日現在では無いようです。
マイナンバーカードでマイナポイント | 対象となるキャッシュレス決済サービス検索
コロナ禍で非接触決済の利用者や導入店舗が増えてきていますので、これを機に新たな決済方法を始めるのも良いかもしれませんね。
今回のこのマイナポイントの付与キャンペーンで、決済サービス提供側も独自のキャンペーンを実施しているところもあります。
マイナポイントの申請をすると、マイナポイントの5,000ポイント以外に、追加してポイントを付与したり、ギフト券がもらえたりするキャンペーンを行っていますので、申請しようと考えている決済サービスを一度確認してみてください。
札幌市民もお得な「マイナポイント」の申請方法は?
マイナンバーカードでマイナポイント | マイナポイントの予約・申込方法
詳細についてはオフィシャルサイトで紹介されていますので参考にしてください。
申請に必要なものは以下の3つです。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカード交付時に設定したパスワード
- 決済サービスID・セキュリティーコード(決済サービスによっては必要)
決済サービスID・セキュリティーコードが必要な決済サービスはオフィシャルサイトで公開されています。
マイナンバーカードでマイナポイント | 事前登録が必要な決済サービス⼀覧
申請方法は二通りです。
- 自分のスマホ・パソコンで申請
- 店舗などにある手続きスポットで申請
手続きスポットはコンビニ、大手電機店、携帯ショップなどとなっています。
詳細な手続き方ほはオフィシャルサイトを確認してください。
動画も用意されていますので、少々時間がかかるかもしれませんが、書いてる通りに申請すれば問題なくできると思います。
マイナンバーカードでマイナポイント | マイナポイントの予約・申込方法
マイナポイント申請後は、申請時に設定した決済サービスを利用するだけなのですが、 ポイントの付与は2020年9月から開始です。
ですので、9月1日以降の買い物やチャージに対して付与されますので気を付けてください。
まとめ
「マイナポイント」は政府が実施する「マイナンバーカード」普及を目的とした、キャッシュレス決済を利用するとポイントがもらえる施策になります。
予算としては全国民分を用意しているわけではありませんが、手続きに手間がかかることや、マイナンバーカードへの不信感などから申請する人が予算分に達しない可能性があります。
そのような状態ですので、まだ申請をしていない方でも、これから申請をすれば満額5,000ポイント分がもらえると思います(もちろん決済サービスを使う必要があります)。
マイナポイントを利用して、お得にコロナ禍を乗り切りましょう!
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